1年ぶりの更新…前回までのへっぽこ。

Previously on Heppoko.

①面接日を間違える（多分、人材エージェントの方が…）

②すでにビールを飲んじゃっていた

③シャワーでアルコールが抜けると信じて（祈って）43℃のお湯を浴びる

急いで身支度、最寄り駅まで10分の道のり。

それから電車で30分…恵比寿到着は20時だ。

駅を出て猛ダッシュ、面接会場でもある人材エージェントのオフィスに駆け込む。

案内された応接室に入ると、私は人生史上最深のお辞儀を敢行した。

「大変申し訳ございません!!!」

第一資料印刷の社長さんはiPadから顔を上げると、

「大丈夫ですよ。こんな時にFacebookは時間つぶしにいいですね」

嫌味たらしくなく、また遅れたことを責めるでもなく、笑顔を浮かべている。

その日、何を話したのか、今となっては記憶が鮮明ではない（もちろんアルコールのせいではない）のだが、

「おおらかな社長さんだな」

という印象を持ったことだけは、はっきりと覚えている。

1時間半ほど話しただろうか。

面接が終わりエレベーターホールまで見送られた私は、

エレベーターの中から人生史上最深を更新するお辞儀をした。

ブレスケアって凄いな。

神楽坂制作室がオープンして約1年が経ちました。

HPは手探りでの運営となりましたが、支えていただきました皆様には心より感謝申し上げます。

また、日頃よりご愛顧いただいていますお客様にも感謝の気持ちでいっぱいです。来年もよりよいご提案ができるよう精進してまいりますので変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

2022年もいい年になりますように。

よいお年をお迎えくださいませ。

「テッテレッテッテレレッテー♪」

軽快な着信音を響かせながら、iPhone４が震えた。
お世話になっている人材紹介エージェントからだ。
「ゴトーさん、今、どちらですか？」

「今ですか？自宅ですけど…？」

「第一資料印刷さんの面接、今日の19時からですよ!?」

生まれついてのビビり、私の声も震えた。
「あ…明日…じゃないん…で、すか…？」

「今日です。恵比寿までどのぐらいで来られますか？」

「い…１時間ぐらいで…」

私のせいじゃない。面接は「木曜日」と聞いていた。
今日は週の真ん中「水曜日」。
ひとしきり困惑してみたが、この状況下では明らかに分が悪い。
どこからどう見ても、うっかり遅刻野郎だ。

もうひとつ不都合なことに、
一家団らん中の私の手には、
AsahiやSUPER DRYなどと明記された銀色の缶が握られていた。
これも私のせいじゃない。暑い夏のせいだ。

第一資料印刷の社長「ところでゴトーさん、アルコールのにおいがするよね？」
ゴトー「いえ、飲んでいません。口をつけただけです！」

まだ見ぬ“社長”を相手に、面接のシミュレーションをしてみたが、
警察密着24時に出てくる、
飲酒運転で捕まったおじさんのような言い訳しか思い浮かばない。

とにもかくにも、私はシャワーを浴びることにした。

みなさまはじめまして、神楽坂制作室です！

私たちは第一資料印刷（株）クリエイティブ事業部に所属するクリエイターチームです。「伝わるコンテンツ」「伝わるデザイン」をモットーに、企業さまのツールのトータルプロデュース、制作を手掛けています。

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